焼肉のタレで簡単下味!|ザクザク衣の唐揚げレシピ

【69品目】

管理栄養士のはるです。

『簡単で本格的な共働きレシピ』を紹介します♪

今回は、唐揚げの作り方です!

このレシピでは焼肉のタレで下味をつけるので調味料が少なくすみます。

ところで、唐揚げをお家で作る時に衣を小麦粉か片栗粉かどちらを使うか迷ったことはありませんか?

そんな方に向けて小麦粉と片栗粉の衣の特徴とおすすめの付け方も紹介しています。

ぜひ作ってみて下さい!

【このレシピをオススメする方】

●唐揚げを作る時に衣がサクッとならない方。

●冷めてもおいしいお弁当のおかずにもなる料理を作りたい方。

●簡単に下味をつけられる唐揚げを作りたい方。

小麦粉と片栗粉の衣の特徴

小麦粉の衣

小麦粉を使うと揚げたてはカリッと、時間が経つとしっとりとした食感になります。

小麦粉は片栗粉に比べてお肉に付きやすく、密着してしっかりとお肉を覆ってくれるので揚げても水分が出ていきにくくジューシーに仕上がります。

片栗粉の衣

片栗粉に含まれているデンプンのおかげで、薄くまぶすことでサクッとした食感となり、たっぷりまぶすことでザクザクとした食感になります。

おすすめの衣の付け方

小麦粉と片栗粉の両方を使うのがおすすめです。

しかし、小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせて使うのではなく、小麦粉を付けてから片栗粉をつけるようにしましょう。

そうすることによって小麦粉でお肉を覆って旨味を逃さずにしっとりとし、外側の片栗粉でサクッとした食感になります。

↑衣をつけた時のイメージ図です。

材料(2人前)

・鶏もも肉     300g

・焼肉のタレ    大さじ1

・にんにくチューブ 小さじ1/2

・薄力粉      大さじ1

・片栗粉      大さじ3

・油        適量

作り方

①鶏もも肉(300g)を一口サイズに切る。

②ポリ袋に鶏もも肉、焼肉のタレ(大さじ1)、にんにくチューブ(小さじ1/2)を入れてよくもみ込み、味を染み込ませるため10分間置いておく。

③小麦粉(大さじ1)をポリ袋に入れてよく振って全体にまぶす。

④小麦粉が全体に付いたらさらに片栗粉(大さじ3)をポリ袋に入れてよく振って全体にまぶす。

小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせて使うのではなく、小麦粉を付けてから片栗粉を付けることによって、小麦粉でお肉を覆って旨味を逃さずにしっとりとし、外側の片栗粉でザクザクとした食感になります。

⑤フライパンに油(適量※)を入れて中火で火をつけ、油を温める。(※このレシピの場合では、フライパンのそこから約2㎝まで油を入れています。鶏肉が丸々浸かっていなくてもおいしく揚げることができます。)

少し濡らして水気をふき取った菜箸を油入れて、細かい泡が出たら(170~180℃)鶏もも肉を入れる。

油の温度が低いと衣がべちゃべちゃになってしまうのでしっかりと温めて下さい!

⑦きつね色になるまで揚げる。

⑧きつね色になったらひっくり返す。

⑨一番大きなサイズの鶏もも肉をキッチンバサミなどで少し切り込みを入れて中まで火が通っていているのを確認したら、油から取り出す。

お皿に盛り付けたら完成!

お好きな野菜を付け合わせて食べて下さい!

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よろしければ一緒に作ってみて下さい。

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