炊飯器で簡単!
カレー粉で作るカレーピラフのレシピ

【53品目】

管理栄養士のはるです。

『簡単で本格的な共働きレシピ』を紹介します♪

今回は、炊飯器で作るカレーピラフの作り方です!

鶏肉も炊飯器で一緒に炊き込むので、鶏肉のうま味がごはんに染み込み、ラクしておいしく作れます。

炒めないので油を使う必要がなく、通常のピラフよりもヘルシーです。

調理時間を30分以上と設定していますが、炊いている時間を除けば実際は10分ほどしかかかりません!

【このレシピをオススメする方】

●忙しくて料理に時間をかけられない方。

●火を使わずにラクして料理したい方。

●カレーが好きな方。

カレーの豆知識『食中毒について』

今回のレシピはカレーピラフですが、普通のカレーに関する豆知識を解説します。

一度にたくさん作りがちなカレーですが、作る時は食中毒に気をつけましょう。

カレーなどの煮込み料理を作る際は、特にウェルシュ菌に注意が必要です。

食中毒の原因となるウェルシュ菌は、100℃で1時間の加熱にも耐える熱に強い芽胞を作り、大鍋・大釜での加熱調理の際に死滅しません。

加熱するから大丈夫と考えて、加熱と「常温での放置」を繰り返すことは避けて下さい。

安心してカレーを楽しむためポイントは、次の通りです。

・大量に作った料理を常温のまま長時間放置しないようにしましょう。
・保存する場合は、短い時間で出来るだけ温度が下がるよう、底の浅い容器等に一度に食べられる量を小分けして、冷蔵庫で保存しましょう。
・保存した料理を食べる際には、増殖しやすい環境を作らないように、かき混ぜ空気を入れながら中心部まで十分に熱を通し、早めに食べるようにしましょう。

出典:農林水産省Webサイトウェルシュ菌:農林水産省 (maff.go.jp)

作ってから3時間以内に20℃以下に急冷することが望ましいです。

また、じゃがいもは冷凍すると水分が抜けてしまうので、冷凍する場合は取り除いてから冷凍することがコツです。

材料(2~3人前)

お米、鶏もも肉、塩コショウ、玉ねぎ、ミックスベジタブル、カレー粉、ケチャップ、

・お米        2合

・水         2合分の量

・鶏もも肉      1枚(350g)

・塩コショウ     少々

・玉ねぎ       1個

※大きいサイズの場合は1/2個

・ミックスベジタブル 50g

・カレー粉      大さじ1

・ケチャップ     大さじ2

・塩         小さじ1

作り方

塩コショウをまぶした鶏肉

①鶏肉に塩コショウ(少々)をまぶす。

裏表にしっかりまぶして味を付けるとおいしくなります!

といだお米

②お米(2合)をといで2合分の水を入れる。

みじん切りの玉ねぎ

③玉ねぎ(1個)はみじん切りにする。

※大きめのみじん切りで大丈夫です!

炊く前のカレーピラフ

④お米に玉ねぎ、ミックスベジタブル(50g)、カレー粉(大さじ1)、ケチャップ(大さじ2)、塩(小さじ1)を入れてよく混ぜる。

カレー粉の分量が大さじ1だと『ほんのりピリ辛』くらいですが、辛いのが苦手な方は量を減らしてください。

炊く前のカレーピラフと鶏肉

⑤さらに上に鶏肉をのせて、炊飯器のスイッチを入れる。

炊き上がったカレーピラフ

⑥炊き上がったら鶏肉を取り出す。

一口サイズに切られた鶏肉

⑦鶏肉を食べやすい大きさに切る。

炊飯器に入っているカレーピラフ

⑧ごはんはよく混ぜる。(底の方にカレー粉がたまっている場合があるのでしっかり混ぜて下さい!)

盛り付けられたカレーピラフとチキン

⑨器に盛り付けたら完成!

スパイシーで食べ応えがある一品です。

トマトケチャップを入れて炊き込むことで、甘みと酸味が加わりさらにおいしくなります。

カロリーを気にしていない方はバターを少し加えるとさらにコクが出るのでオススメです。

カレーピラフと一緒にサラダも作ってみてはいかがでしょうか?

よろしければご覧ください♪

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